ドラマ「問題物件」第4話のネタバレと見どころ | 水に呪われた部屋

ドラマ「問題物件」第4話「水に呪われた部屋」が放送されました。

今回のエピソードでは、無人の部屋で発生する不可解な水漏れ事件を巡り、”水の呪い”という不気味な噂が浮上します。

販売特別室の若宮恵美子（演 – 内田理央）と大島雅弘（演 – 宮世琉弥）が
調査に乗り出す中、犬頭光太郎（演 – 上川隆也）も謎を追い、事件は意外な方向へ展開。

果たして水漏れの本当の原因とは？呪いの真相とは？

見どころ満載の第4話を振り返ります！

水漏れの原因は呪い？それとも人為的な工作？

第4話では、無人の部屋から発生する不可解な水漏れが大きな騒動を巻き起こします。

この部屋の元住人が湖に身を投げた過去があることから、「水の呪い」ではないかという噂が広まり、事件はさらに不気味な雰囲気に包まれます。

大島不動産販売・販売特別室の若宮恵美子（演 – 内田理央）と
室長・大島雅弘（演 – 宮世琉弥）は新たな依頼書に目を通していた。
誰も住んでいないのに無人の部屋から水が漏れ、
下の階の部屋が水浸しになってしまったというクレームの対応だ。

無人の部屋で続く不可解な水漏れ

「サンドリアス」404号室の水漏れは、下の階の住人・塚本登（演 – 森岡龍）からのクレームによって発覚しました。

この物件の管理人・日向興一（演 – 森永悠希）は、「この部屋は呪われている」と怯えきっています。

実際、2年前にこの部屋に住んでいた三原若菜が湖で身を投げた日にも水漏れが発生していたという事実があり、住民たちの不安をさらに煽っていました。

元住人の過去と水の因縁

湖で亡くなった三原若菜と同様の状態で発見された人物がもう一人いました。

それは、公園で出会った犬・ハッピーちゃんの飼い主です。

水にまつわる奇妙な出来事が続くことで、「呪いなのでは？」と考える人も多くなります。

恵美子が問題の物件に到着すると、そこへまたしても、犬頭光太郎（演 – 上川隆也）が現れ、「レッツゴーだ！」とグイグイ捜査を進めます。

水を利用したアリバイ工作の可能性

犬頭は、怖がる管理人・日向と恵美子に「これは水の呪いだ！」と恐怖を煽ります。

言葉とは裏腹に、頭では冷静に誰かが意図的に発生させたものではないか、と推理を進めていきます。

実は、水漏れ騒動の背後には「アリバイ工作」や「証拠隠滅」の意図が隠されていたのです。

果たして、誰が何のためにこの水漏れを利用したのでしょうか？

次第に事件の真相が明らかになっていきます。

若宮恵美子の推理と「物件ポエム」

第4話でも、若宮恵美子（演 – 内田理央）はその不動産知識と推理力を駆使して事件の真相に迫ります。

物件の水漏れを調査するために訪れた彼女ですが、今回も単なる不動産問題ではなく、思わぬ事件に巻き込まれてしまいます。

果たして恵美子の推理は正しいのか？ そして、恒例の「物件ポエム」はどのようなものだったのでしょうか？

水漏れ事件の真相を解き明かす恵美子

最初は「水の呪いかもしれない…」と怯えていた恵美子ですが、
調査を進めるうちに、これが意図的な細工による水漏れではないかと考え始めます。

彼女は物件に関する知識を活かし、水漏れの仕組みを分析。

そして、ある決定的な証拠を見つけ、事件の核心へと迫ります。

果たして、真犯人の狙いとは何だったのでしょうか？

今回の「物件ポエム」の内容は？

シリーズ恒例となっている恵美子の「物件ポエム」も健在です。

彼女はいつも物件に対する独特の視点を持ち、それを詩的な言葉で表現します。

今回のテーマは「水」。

呪いと噂される部屋について、恵美子はどんな表現をしたのでしょうか？

視聴者の間でも話題になることが多いこのポエムシーン、ぜひ注目してみてください。

犬頭光太郎とハッピーちゃんの絆

今回のエピソードでは、恵美子が公園で出会った一匹の犬・ハッピーちゃんと犬頭との交流が描かれます。

彼女の飼い主は湖で亡くなっており、その背景には何者かの関与が疑われています。

「ドッグ・ファースト」を信念とする犬頭は、飼い主を失ったハッピーちゃんを憐れみ、事件の真相解明に一層の決意を見せます。

飼い主を失った犬と犬頭の感動シーン

ハッピーちゃんの飼い主は、不審な水難事故で亡くなりました。

公園で元気がないハッピーちゃんを抱きかかえる犬頭は、彼女の悲しみを敏感に察知します。

「お前の気持ちはよくわかる……」と、犬頭は優しく語りかけます。

このシーンでは、犬頭の犬への深い愛情が伝わり、視聴者の心を打つこと間違いなしです。

「ドッグ・ファースト」な犬頭の誓い

事件を追ううちに、犬頭は飼い主の事件が単なる事故ではないと確信します。

ハッピーちゃんの悲しみを前に、「飼い主の無念は俺が必ず晴らしてやるからな」と力強く誓います。

このセリフを、上川隆也がどのように演じるのかにも注目です。

犬と人間の絆を描いた感動的な場面は、第4話の大きな見どころの一つです。

有村次郎の探偵スキルが冴える

第4話でも、探偵・有村次郎（演 – 浜野謙太）が事件解決の重要な役割を果たします。

元刑事である彼は、持ち前の洞察力と情報収集能力を駆使し、事件の核心に迫る情報をキャッチして犬頭に提供します。

元刑事ならではの鋭い情報収集力

有村は、水漏れ事件の関係者を徹底的に調査し、いくつかの重要な情報を入手します。

304号室の住人・塚本はフリーの記者で
「ゴシップネタで脅迫したりするので敵は多かった」など犬頭に話します。

浜野謙太の演じる「探偵物語」かぶれのキャラが今回も炸裂しますが、ところどころ間の抜けた感じが笑いを誘います。

事件解決の鍵を握る有村

犬頭は有村に、例のハッピーちゃんの飼い主の事件に関する情報を探ることを指示します、これが、今回の案件を解決する重要な鍵となります。

警察にパイプを持つ彼の存在が無ければ犬頭の推理も成立しないことになります。

大島雅弘の意外な一面

販売特別室の室長・大島雅弘（演 – 宮世琉弥）は、普段は冷静で落ち着いた性格ですが、今回は心霊オタクとしての一面が全開に。

「水の呪い」にまつわる事件に興味津々の彼が、これまでにないテンションで現場を調査します。

そんな雅弘の珍しい姿と、愛犬・犬太とのコミカルなやり取りにも注目です。

「水の呪い」に興奮する心霊オタク室長

404号室の水漏れ騒動を聞いた雅弘は、「これは水霊の仕業に違いない！」と大興奮。

幽霊や怪奇現象に目がない彼は、心霊スポットのような事故物件が来ないかと常々言っていました。

しかし、そんな雅弘とは対照的に、恵美子（演 – 内田理央）は恐怖に怯えながらの調査に。

この二人の温度差が絶妙な掛け合いを生み、コミカルなシーンが多く描かれました。

雅弘と愛犬・犬太のコミカルなやり取り

事件の調査に不安を感じる恵美子に対し、雅弘は「犬太、連れて行きます？」と提案。

愛犬・犬太（演 – コラレ）は、雅弘が唯一心を許す存在。

その言葉を聞いた恵美子は「犬太がいれば心強いかも」と嬉しそうにするも
「ペットの同伴禁止の物件だったはずです…」と、実現はせず。

犬太のリアクションも相まって、視聴者を癒してくれるワンシーンとなりました。

心霊オタクの雅弘と、犬太の絶妙なコンビネーションは、このドラマの見どころの一つです。

大島高丸の思惑が明らかに

これまで影で静かに動いていた大島不動産販売の社長・大島高丸（演 – 船越英一郎）。

しかし今回、第4話では彼の本音と狙いがついに明らかになります。

彼は社長の座を巡る思惑を抱え、販売特別室に対してある策略を企てていたのです。

社長の座を巡る裏の策略

大島高丸は、現在の室長である雅弘（演 – 宮世琉弥）が会社の次期社長にふさわしくないと考えていました。

彼自身、もしくは自分の息子を後継者に据えたいという野望を持っていたのです。

そのために、高丸は販売特別室にあえて営業部でお荷物的な存在だった恵美子を配属し、雅弘に失態を起こさせることを狙っていました。

雅弘を失脚させるための画策

「販売特別室はすぐに機能しなくなるはずだったのに、この番狂わせはどういうことだ？」

次々と問題を解決してしまう雅弘と恵美子に対し、高丸は苛立ちを隠せません。

彼は側近の片山芳光（演 – 本多力）を呼び出し、雅弘と恵美子のコンビならすぐに揚げ足を取れるはずではなかったのか？と問い詰めます。

販売特別室の室長代理の立場でもある片山は、わざわざ競合他社とも手を組み、”解決が困難な案件”を引っ張ってきていたのです。

「今度こそは失敗するはずです」というセリフから、雅弘と恵美子を完全に敵視している事がわかりました。

個性派ゲスト陣の怪演にも注目！

第4話では、物語の鍵を握る重要なゲストキャラクターが登場します。

クセのあるキャラクターたちが、水漏れ事件の真相解明にどう関わってくるのか？

一話完結型のドラマならではの緊張感と、それぞれの怪演が見どころです。

異常に怯える管理人・日向興一

今回の依頼人であり、「サンドリアス」マンションの管理人・日向興一（演 – 森永悠希）。

彼は、「早くこの“呪いの館”から解放してほしい！」と、異常に怯えています。

最初はただの小心者かと思われましたが、実は彼の証言には重要なヒントが隠されていました。

清掃責任者やイラストレーターなど、鍵を握る住人たち

● 303号室の住人・塚本登（演 – 森岡龍）
クレームの発端となった水漏れの被害者。事件について何かを隠しているような言動が気になります。

● 清掃責任者・塩田悦司（演 – 堀家一希）
事件現場の清掃を担当する彼も、物語に関与。何かを知っている可能性が？

● 204号室の住人・イラストレーター稲垣紗綾（演 – 堀田茜）
彼女の証言が事件の決定的なカギになるかもしれません。

一見、何の関係もないように思える彼らの証言が、次第に繋がっていきます。

そして、その中に事件の真犯人が……！

個性派ゲストたちの怪演にも注目しながら、推理を楽しんでみてください。

まとめ：第4話の事件と今後の展開に注目！

ドラマ「問題物件」第4話では、「水の呪い」と呼ばれた不可解な水漏れ事件をめぐり、様々な人物の思惑が絡み合いました。

果たして本当に呪いなのか？ それとも誰かの仕組んだ陰謀なのか？

恵美子と犬頭の活躍により、事件の意外な真相が明かされました。

水漏れ事件の真相と解決

水の呪いと恐れられていた現象の裏には、巧妙なアリバイ工作が隠されていました。

販売特別室のメンバーがそれぞれの方法で調査を進める中で、真犯人の狙いが明らかに。

そして、心霊オタクの雅弘、有村探偵の鋭い観察力、犬頭の独自の推理が交錯し、事件は意外な結末を迎えます。

次回の「問題物件」にも期待！

今回のエピソードでは、販売特別室の面々だけでなく、社長・大島高丸の裏の思惑が徐々に明らかになり、今後の展開にも大きく影響しそうです。

まだまだVODで楽しめるうちに見てしまいましょう！

次回はどんな「問題物件」にまつわる事件が待ち受けているのか？

恵美子の新たな「物件ポエム」や、犬頭のドッグ・ファーストな行動にも注目です！

引き続き、ドラマ「問題物件」に注目していきましょう！