ドラマ「いきなり婚」第7話では、小柴 真央(演 – 齊藤京子)がついに自分の気持ちに気づく衝撃の展開が待っていました。
安藤 創(演 – 城田優)の謎の女性との親密な会話を目撃したことで、真央は深く傷つき、彼への不信感を募らせます。
池崎課長との会話を通じて、自分の本当の気持ちを認識した真央は、
ついに創に対して衝撃の言葉を口にします。
果たして二人の関係はどうなってしまうのでしょうか?
くれぐれもネタバレ注意でお願いします!
この記事を読むとわかること
- ドラマ「いきなり婚」第7話のあらすじと重要な展開
- 真央が創への想いを自覚するまでの心情の変化
- 創との関係に決断を下す真央の衝撃の告白
- 明らかになった謎の女性の正体
真央、創への疑念が募る…謎の女性の正体は?
創への想いを自覚し始めた矢先、真央はオフィスで思わぬ光景を目撃する。
創の隣にいたのは、見知らぬ美女(演 – 野波麻帆)だった。
彼女は創のことを親しげに下の名前で呼び、まるで昔からの知り合いのように接していた。
その様子を見た真央は、胸が締め付けられるような感覚に襲われる。
オフィスで目撃した衝撃の光景
創の周囲に女性が多いことは分かっていたが、今回の女性との距離感は明らかに特別なものだった。
どういう関係なのか、何も分からないことが真央を不安にさせる。
創が親しく話している姿を見て、これまでにない動揺を感じた。
気づけば、真央はその場から逃げるようにオフィスを後にしていた。
「信じてたのに…」涙を流す真央
帰宅した真央は、創の「信じて」という言葉を思い出していた。
彼はいつも誠実そうに接してくれていたのに、なぜあの女性とあんなに親しげだったのか。
疑念が膨らむとともに、自分がどれほど創のことを気にしているのかに気づく。
「信じてたのに…」とつぶやいた真央の頬を、涙が伝っていった。
池崎課長との会話で真央の本音が明らかに
創のことを考えるほどに、真央の気持ちは整理がつかなくなっていた。
そんな中、営業部の課長・池崎雅也(演 – 渡辺 大)に「飲みに行きませんか?」と声をかける。
創とは仲が良く、一番彼の事を知っている人物の話を聞き、今の自分の気持ちを確かめたかったのかもしれない。
「安藤部長ってどういう人ですか?」
バーで話していると、池崎が「何か相談ごとかな?」と真央の様子を気にかける。
真央は少し迷った後、「安藤部長ってどういう人ですか?」と尋ねた。
すると池崎は「やっぱりそれか」とつぶやき、創との関係を知っていることを明かす。
「結婚したんだろ?創と小柴」と言われ、真央は驚きを隠せなかった。
「創のことが好きだから傷つくんだよ」
池崎に促されるように、真央は創への不信感や、昨日の女性のことを話す。
「部長には、綺麗でお似合いの方がいるようですし…」
そんな真央の言葉を聞いて、池崎は静かに「安心したよ」と言った。
「小柴もちゃんと創のことが好きなんだな。だから傷つくんだ」
その言葉に、真央はハッとする。自分は創のことが好きなのか?
思いがけない言葉に、真央の心はさらに揺れ動いていった。
池崎の家でまさかの再会!創との二人きりの時間
池崎は「全ての答えが分かるから」と真央を自宅へ誘った。
週末、池崎の家を訪れた真央は、彼の子供たちと対面する。
真央は子供の世話を手伝いながら、池崎の家庭の雰囲気を感じ取っていた。
池崎家での料理手伝い
「今日は結婚記念日だから、妻には美容院に行ってもらってるんだ」
池崎の言葉を聞いて、真央は「素敵ですね」と微笑む。
池崎は「今日は助っ人も呼んである」と言い、外へ出かけていった。
そして、しばらくすると誰かが家に入ってきた。
予想外の訪問者…創との気まずい再会
現れたのは、創だった。
「部長?!」
「真央?どうしてここに?」
突然の再会に、二人は驚きながらも、気まずさを隠せないまま夕飯の支度をすることになる。
料理をしながらも、真央の心は揺れ動いていた。
真央、ついに創に気持ちを告白!「私と離婚してください」
創との距離が近づくたびに、真央は思わず避けてしまう。
創の手が自分に触れた瞬間、「ごめん」と謝る創の表情に、真央は胸が締めつけられる。
このままではいけないと思い、ついに真央は意を決して口を開いた。
「もうイヤなんです…好きな人にウソをつかれるの…」
「私…この前、見たんです」
創は黙って真央を見つめていた。
「もうイヤなんです。好きな人にウソをつかれるの…」
自分の本当の気持ちを、ようやく言葉にすることができた。
創の真剣なまなざし、その答えは?
「私、安藤部長のことが好きです…だから…私と離婚してください」
そう告げた真央を、創は静かに見つめていた。
次の瞬間、彼がどんな言葉を発するのか、真央には全く予想がつかなかった。
池崎の妻の正体は…創といた謎の女性の真実
池崎と息子が帰宅し、和やかな雰囲気が広がる中、池崎は創に「ちょうどミライも帰ってきたところだ」と話しかけた。
そこへ入ってきたのは、先日オフィスで創と親しげに話していた謎の女性だった。
「どうして、この人がここに…?」
真央が混乱する中、池崎がその女性を紹介する。
池崎の妻の顔には見覚えが!
創と親しげに話していた謎の女性が、まさか池崎の家で再び現れるとは思わなかった真央。
驚きを隠せないまま、真央はその女性の顔を見つめる。
そして池崎の口から明かされたのは、衝撃の事実だった。
「小柴、紹介するよ、うちのカミさんだ」
なんと彼女は池崎の妻、未来だったのだ。
創と未来の関係は姉弟だった!
「こんにちは、初めまして!池崎がいつもお世話になっております」と明るく挨拶する未来。
戸惑いながらも「こ、こちらこそ…小柴真央です」と返す真央。
すると未来は創に向かって「ハジメ、ちゃんと紹介してよ」と話しかける。
創はバツが悪そうに「妻の真央です…」と紹介する。
未来は「何の前触れもなく結婚するんだから、普通、結婚前に紹介するでしょ!」と創をしかりつけ、創も「うるさいな、だからイヤなんだよ」と反論する。
そんな二人のやり取りを見て、池崎が笑いながら真央に言う。
「未来は創の姉なんだ」
「え?お姉さん?!」
真央は衝撃を受けると同時に、誤解していたことに気づく。
創が真央のことを話さなかった理由
未来は同じ会社の秘書課で働いており、弟である創がなかなか真央のことを話さないため、直接問いただしていたのだった。
「実際に会うほうが早いと思って今日は来てもらったんだ」と池崎が説明する。
真央はやっと誤解が解けてほっとするが、それでも複雑な気持ちが残っていた。
真央と創、ついに本音をぶつけ合う
夕食の時間になり、池崎家は真央の手料理を絶賛するが、創は無言のまま。
「なんか、真央に誤解されて俺だけ損した気分」とむくれる創に、池崎が「自分のことをちゃんと話さないお前が悪い」とたしなめる。
夕食後、未来は「デレデレしてる弟を見るのは複雑だなー!」と冗談を言い、創は「うるせーな、デレデレしてねえよ!」とツッコむ。
創の真剣な想い「俺は勢いとか同情で結婚なんかしません」
そんなやり取りの中、真央は静かに言う。
「安藤部長は、私のことが好きで結婚したわけではなくて、同情みたいなものなんです」
しかし、創はきっぱりと否定した。
「違います、俺は勢いとか同情で結婚なんかしません!」
そう言いながら、創は真央の手を握る。
ついに明かされる、創が真央と結婚した理由
「あとは二人で話したら?」と未来が提案し、真央と創は創の自宅へ向かう。
そこは、真央が彼氏の浮気にショックを受けた夜、ヤケ酒をあおり酔いつぶれたあの日以来だった。
緊張した空気の中、創が静かに口を開く。
「実は、あのバーで会ったのは偶然じゃないんだ」
「どういうことですか?」
「俺はずっと前から真央のことを知っていたんだよ…全部話すよ、俺が真央と結婚した理由」
ついに創の口から語られる、結婚の真実。
果たして創の本当の想いとは…?
【いきなり婚 第7話】まとめ!真央と創の関係はどうなる?
第7話では、真央が創に対して抱いていた疑念が大きく揺れ動き、ついに自分の本当の気持ちに気づく重要な回となりました。
オフィスでの出来事から始まり、池崎課長との会話、そして池崎の家での思いがけない再会と、真央の心は大きく揺さぶられました。
そして何より、創がずっと隠していた真実が明かされようとしています。
創と親しげに話していた謎の女性は、実は池崎の妻・未来であり、さらに創の姉であることが判明しました。
これまでの誤解が解けたことで、真央はほっとするものの、自分がどれだけ創のことを気にしていたのかを思い知らされます。
しかし、真央はまだ「創が本当に自分を愛しているのか?」という疑問を抱えたままでした。
その答えを求め、二人はついに真正面から向き合います。
「俺は勢いとか同情で結婚なんかしません!」と真剣な眼差しで真央の手を握る創。
そして、彼は「俺はずっと前から真央のことを知っていたんだ」と意味深な言葉を口にします。
果たして、創が真央と結婚した本当の理由とは?
次回、第8話でついに明かされる真実に注目です!
この記事のまとめ
- 創が親しげに話す女性を見て、真央はショックを受ける
- 池崎課長に相談する中で、自分が創を好きだと気づく
- 池崎の家で創と再会し、真央は本心を伝える
- 「私と離婚してください」と告げるが、創の返事は?
- オフィスで見たあの女性が、池崎の妻だった
- 真央と創、ついに本音をぶつけ合う
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