ついに『ドラゴンボールDAIMA』の最終回、第20話「ゼンカイ」が放送されました!
超サイヤ人4となった悟空と、サードアイの力で強化された
ゴマーとの壮絶な最終決戦が繰り広げられました。
そして意外な形で決着がつき、新たな大魔王の誕生というまさかの展開へ。
視聴者の反応も交えながら、最終話の感想と評価をお届けします!
くれぐれもネタバレ注意でお願いします!
この記事を読むとわかること
- 『ドラゴンボールDAIMA』最終回のストーリー展開と決着の流れ
- 超サイヤ人4の悟空とゴマーの壮絶な戦いの詳細
- 魔人クウが新たな大魔王となる意外な結末
- 視聴者の反応や話題になったシーンの振り返り
- 鳥山明先生の命日に最終回を迎えたことの感慨
悟空VSゴマー!超サイヤ人4の激闘
ついに迎えた最終決戦。悟空は超サイヤ人4の姿となり、巨大化したゴマーと対峙しました。
ゴマーのサードアイによる圧倒的なパワーに対し、悟空も負けじと全力で立ち向かいます。
最終回ということもあり、作画や演出にも気合が入っており、一進一退の攻防に目が離せない展開でした。
ゴマーに立ち向かう悟空、超サイヤ人4の力とは?
悟空は超サイヤ人4へと変身し、これまでの戦いの集大成とも言える力を見せつけます。
超サイヤ人4のパワーは圧倒的で、ゴマー相手にも互角以上の戦いを繰り広げました。
超サイヤ人4の存在が今作の世界観でどう扱われるのか疑問もありましたが、ネバの力だけではなく悟空自身の修行の成果であることが語られ、納得のいく説明がされていました。
かめはめ波VSゴマーの気弾、魔界を揺るがす大激戦
悟空の超サイヤ人4の力で放たれたかめはめ波と、ゴマーの全力の気弾が真正面から激突。
その衝撃で魔界全体が揺れ動くほどの迫力あるバトルシーンが描かれました。
かめはめ波がゴマーの気弾を押し返し、ついにはゴマーの体を貫通。しかし、ゴマーはサードアイの能力で傷を修復し、戦いは続きます。
まさかの決着!勝負を決めたのは魔人クウ
悟空とピッコロが協力してゴマーのサードアイを外そうとする作戦は、惜しくも失敗。
しかし、偶然の出来事が重なり、意外な人物が勝負を決めることとなります。
それが、これまでそこまで目立つ活躍をしていなかった魔人クウでした。
ピッコロの作戦失敗、絶望の中現れた救世主
ゴマーはダメージは深いのか、回復に時間がかかるようだ。
この隙にピッコロがゴマーの後頭部に回り込み
打撃を加えるが3度目を叩こうとすると、ゴマーが手でピッコロを迎撃し失敗に終わる。
このままではゴマーが完全復活してしまうという絶望的な状況。
ゴマーの念力が魔界全体に強い風を巻き起こしていた。
魔人クウもその風で吹き飛ばされ空中を舞っていた。
そのはずみで、いつの間にかゴマーの後頭部に接近。
ゴマーのサードアイを外した意外な人物とは?
クウは、アリンスのアジトから運んできていた
巨大で分厚い書物を胸に抱えており
それを使ってゴマーの後頭部に3度打撃を与えた。
クウの攻撃によって、ゴマーのサードアイがついに外れました。
サードアイを失ったゴマーは、光に包まれながら本来の小さな姿へと戻っていきます。
そして、サードアイはグロリオの足元へと転がり、彼がそれを踏みつけたことで完全に破壊されました。
パンジ達がグロリオに駆け寄る、そこへクウが下りて来た。
ウィンクするクウ
パンジとグロリオはためらっていたが
「何だよ、俺がキメたっていいだろう」と言うクウ。
「クウ、あんた最高だよ」とパンジがクウを称える。
一同は安堵の表情をうかべる。
ゴマーとデゲス、壺に封印!まるで魔封波?
ゴマーが倒されたことで、アリンスと大魔女マーバが現れ、彼に処罰を下します。
その方法とは、魔法の壺の中に100年間封印するというもの。
さらに、ゴマーの側近であったデゲスも同様の罰を受けることになりました。
アリンスとマーバが下した判決とは?
アリンスとマーバは、ゴマーとデゲスを魔法の壺の中に閉じ込めることで、彼らの悪政に終止符を打つ決断をしました。
壺に吸い込まれるゴマーとデゲスは抵抗するも、強力な魔法の力には抗えず、そのまま封印されてしまいます。
視聴者の間では、この封印のシーンがどこか『魔封波』を思い出させると話題になりました。
新たな大魔王誕生!魔人クウが即位
ゴマーがいなくなったことで、新たな大魔王を誰にするのかという話し合いが行われました。
界王神はアリンスの善性を認め、彼女を魔界の王に推薦しますが、彼女自身はそれを辞退。
そして、まさかの魔人クウが新たな魔王に即位することが決まりました。
アリンスではなくクウが王に選ばれた理由
アリンスは、自分には強大な魔力がないため、すぐに王座を奪われる可能性があると判断し辞退。
その結果、ゴマーを倒した功績を持つ魔人クウが新たな大魔王に選ばれることになりました。
彼は意外にも賢く、冷静な判断力を持ち合わせていたため、視聴者の間でも「意外と適任かもしれない」という声が上がっていました。
クウはマントをまとって「よし、俺がやるぞ!」と宣言
アリンスを副大魔王とし、
ここまでの戦いで協力してきたネバを大臣へと任命。
「俺はこう見えて人を見る目が鋭いんですよ」と言い張り
魔人ドゥーも
グロリオも大臣に任命。
マーバと
カダン王も大臣に。
「ほかに大臣になりたい者は?」と聞くクウにハイビスは手をあげますが
スルーされてしまいます。
視聴者の反応まとめ!笑いあり、感動あり
最後は悟空たちが地球の世界に帰って行きます、旅を共にしたハイビスとネバ、魔界のキングとなったクウとドゥー、カダン王ファミリーが見送る中、送迎するグロリオとパンジが操縦席に座り、飛行船は飛び立つ。
ラストでは悟空が「グリロー大臣、あの薬虫を買った店に寄ってくれ」と頼む。
最終回に対する視聴者の反応は、驚きや感動だけでなく、笑いも多かったのが特徴的でした。
悟空は、「グリロー大臣」ってどういうことだよ。名前覚えたんじゃなかったのかよwという声や
特に「壺に吸い込まれるシーン」が『ハクション大魔王』のようだと話題になり、意外なところで盛り上がりを見せました。
また、超サイヤ人4の登場や、悟空の修行の成果により
超サイヤ人4が会得されたことなどが描かれた点についても好評でした。
戦いの後、悟空とベジータが話すシーンでは、「まるで超サイヤ人のバーゲンセールだな」と言ったベジータに対し「おめえだって超サイヤ人3になってたじゃねえか」と悟空が返すと
「あれはウルトラベジータ1号だ」と発言したことに、放送後トレンドになりました。
関連記事:ウルトラベジータ1号とは?ドラゴンボールDAIMAの衝撃シーンを解説
グロリオが踏んづけたサードアイ…なんと最後に立ち寄った店で普通に
店売りしていたことが判明。かつての大魔王は、
実はここで買っていたという設定には「強引すぎるオチ」という声。
「他にも2つもあったんかい!なんでそんなもの売ってるんだよ!」
という声もあがりました。
ドラゴンボールDAIMA 最終回を振り返る
『ドラゴンボールDAIMA』は、シリーズのスピンオフとして大きな注目を集めた作品でした。
最終回は、予想外の展開とコミカルなオチが絶妙に絡み合い、最後まで楽しめる内容となっていました。
そして、この最終回が放送された日が、奇しくも鳥山明先生の命日であることもあり、多くのファンが感慨深い気持ちになったことでしょう。
『ドラゴンボール』の世界はこれからも続いていくはずです。今後の展開にも期待したいところです。
この記事のまとめ
- 『ドラゴンボールDAIMA』最終回で悟空とゴマーの決戦が描かれる
- 超サイヤ人4の悟空がゴマーと互角に戦うも、決め手を欠く
- 魔人クウが偶然の活躍でゴマーのサードアイを外し勝利
- ゴマーとデゲスは壺に封印され、魔人クウが新たな大魔王に即位
- 視聴者の間で封印シーンやベジータのセリフが話題に
- 最終回が鳥山明先生の命日に放送され、感慨深いものに